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活動報告

いざ、チェルシーフラワーショー2024へ。

チェルシーフラワーショーでの経験が、成長戦略への足掛かりとなるように。

井上翔太(チーフプロデューサー兼チェルシープロジェクトリーダー)

チェルシーフラワーショー(以下、CFS)への参加を聞いたとき、最初は「おもしろそう!」という興味だけで応募しました。しかし、CFSへの参加意義や現地でどんなことを学び取ってくればいいのかを深く考えていくと、不安な気持ちにもなりました。ただ、社長や上司、お客様ともその話をしていくうちに、現地で見るもの聞くものすべてを吸収し、とにかくたくさんの新しい刺激を受けてくればいいのではないか、というシンプルな答えに行き着きました。この体験が今後、当社が標榜する成長戦略の足掛かりになれば、諸戸の家はもっとおもしろいことができる。そう確信するようになりました。
私は一緒に行く2人のリーダーとして、世界的なガーデナーである石原和幸先生のもとで、世界一を取りに行く姿勢、行動力、庭づくりへのこだわりを学んでいきたい。そして単に2人を引っ張っていくよりも、共に学び、共に成長していく気持ちで臨みたいと思っています。
社長は「老舗はいつも新しい」とよく口にします。伝統を守るだけでなく、常に新しいものを取り入れ、変化していくことが本当の老舗なのだと。私たちもCFSで石原先生だけでなく、他の世界中のガーデナーが生み出す本物の庭づくりを間近で見ることで、今回の経験をもとにした新たな家づくりの糧にしたいと思っています。

別人のように成長し、経験を共有し、会社全体のレベルアップにつなげたい。

島 涼太(諸戸組 棟梁リーダー)

初めての海外で、世界的な庭づくりのコンテストに参加できるのは、ものすごくワクワクすると同時に当然、不安もあります。指示されたことをこなすだけでなく、自分なりにやるべきことを考えて行動し、庭づくりのサポートをしていきたいです。
今回、会社としてCFSに社員を派遣する初めての試みをするわけですが、普段とは違った環境下で異文化に触れられる良い機会だと思っています。参加する他のガーデナーの庭やチェルシーの街並み、建物などのすべてを吸収してこようと思います。石原先生の庭づくりに対するこだわり、指示の仕方、時間の使い方など、無形のものも学び、自分の成長の材料にしていきたいと考えています。この経験を帰国後、社内で共有し、当社全体のレベルアップにつながれば最高ですね。会社のみんなにも「別人のように成長したね」と言われたいです!

「自分の成長」と「会社への貢献」の2つの課題を意識し、チャレンジします!

濱畑かい(諸戸組 棟梁)

CSFへの参加を立候補して思ったのは、今回の経験は「会社への貢献」と「自分の成長」の2つの意味を持つということ。会社に対しては、今回の経験が成長戦略の糧になるよう世界中から集まる優秀なガーデナーの作品をしっかりと目に焼き付け、今後の当社の家づくりに生かしていきたいと考えています。自分に対しては、CFSでどれだけ役に立てるのか。いまの実力を計るとともに「自分にやれないことはない!」という気持ちでぶつかっていきたいと思っています。現地では石原先生が短期間にどのような庭づくりをしていくのか。その一挙手一投足に注目し、自分の成長につなげたいです。
今回の経験でさらに成長した自分を会社とお客様に見せていきたい。そして、この経験を活かし、自分が次世代のリーダーになる意気込みで仕事と向き合っていこうと思っています。

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