オーナーインタビュー 谷口様ご夫妻
タワマン派の妻を見学へ。
私は10年以上前から諸戸財閥の存在や、「諸戸の家」を以前から知っていました。三重県桑名市の本社を訪ね、隣接する二代目・諸戸清六の邸宅、六華苑も見学したこともありました。
私ども夫婦は、所有マンションで暮らしていましたが、40代となり、そろそろ理想の住まいを持ちたいと考え始めていました。そこに新型コロナが流行し、ますます家での時間を大切にしたいと思うようになったのです。妻の希望もあり、当初は名古屋の中心部に建つタワーマンションの購入を検討していました。
タワーマンションでの暮らしに妻の期待感が膨らむ一方で、私は居住空間の閉塞感や、間取りと価格とのバランス、入出庫に時間がかかる駐車場の不便さなど、デメリットばかりが気になってしまい、会社からも近い立地の戸建て住宅の購入へ、妻をなんとしても誘導しようと思った時、思い出したのが諸戸の家でした。
「戸建ても見てみようよ」と、妻を促し、2人でまず1棟目へ。「こんな家ならいいね」と、妻もまずまずの好印象でしたので、2棟目の見学を希望したのです。それが現在、私たちが住んでいる、この家です。
諸戸の家に魅了され、即決で購入。
「すべてが想像以上で、即決でした(笑)」(奥様)。
妻だけでなく、私も「ここだ!」と思いました。しかし、いざ購入となると、私は少し背伸びをしなければなりませんでした。けれども、自分も本当にこの家がほしかった。ここでの暮らしを想像すると力が湧いてきて、「ここに住めるように、ずっと住み続けられるように、もっとがんばろう」という気持ちになれたのです。ですから、ほしくてほしくて買った家での、今の暮らしに心から満足しています。
私は月に一度は海外出張がありまして、滞在するのは大体、四つ星以上の高級ホテルです。上質な空間、という意味では、諸戸の家に通じるものがありますが、やはり「この家が一番いいな」と思いますね。どこで過ごすよりも豊かな気持ちになれます。
「私も主人が帰ってきたい家にしたい。いつもそう思っています」(奥様)。
自慢したいお気に入りの場所。
この家は緩やかな傾斜地の頂きに建っていて、通りから奥まっているので、静けさやプライベート感がいつも穏やかな気持ちにさせてくれます。門扉から玄関まで続くアプローチは木々の緑がよく映えて、妻がすごく気に入っています。
「お客様が必ず褒めてくれる場所ですね。家の中はどんな空間なのだろうか、と、みんなワクワク、期待感が膨らむのでしょうね。このアプローチを含む外観も購入の決め手になりました」(奥様)。
タワーマンションに住みたかった妻が憧れていたのは、石張りの壁でした。
「内覧でこのリビングルームに案内された瞬間に、私がほしかったのはこれだー!と思いました(笑)」(奥様)。
私は吹き抜けやドアの高さ、そこにある開放感に圧倒されて、マンションでは絶対に叶わない、創り出せない空間だと思いました。妻の友達などはリビングに入るなり、「えーーー!すごい!」、「真似したい!」と大興奮ですね。義姉は、改装予定の自宅の参考にしたいと言っています。
「ものが出ているのが嫌いなので、大容量のパントリーが重宝しています。バスルームの広さや色合いが気に入っていて、以前よりもお風呂が好きになり、ゆったりとスポーツ観戦を楽しんでいます(笑)」(奥様)。
諸戸の家という作品を買ったのだ、と思う。
この家のプロデューサーとの出会いも、購入の決め手になったと思いますね。優しそうで紳士的で、第一印象は「この家に相応しい担当者だな」でした。常にお客様目線で、私たちにわかりやすい言葉を選び、丁寧に説明してくださいました。この家のこだわりや素晴らしさがよく理解できたのです。ですからインテリアもプロデューサーがお勧めするお店で揃えて、引き渡し後の暮らしの相談にも応じていただいています。丸3年暮らしてみて、家そのものに不具合や不満は全くありません。夫婦でよく話すのですが、もし自分が注文住宅を建てよう、と思っても、私たちには彼らのような発想がない。こんな素敵な家を建てることは絶対にできなかったと思います。私たちはこの家を諸戸さんの作品だと思っていて、私たちはその作品にめぐりあうことができた。それを手にすることができ、本当に幸せだと思っています。