オーナーインタビュー 中野様ご夫妻「家族を安らぎで、満たしてくれる家。」
通りすがりに妻が見つけて。
我が家の家族構成は、妻、そして子どもが3人という5人家族です。子どものお友達が大勢で遊びに来てくれるので、いつも家の中が賑やかで、あちらこちらから笑声が聞こえてくる、そんな家になっています。
私たち家族は以前、分譲マンションに住んでおりました。広めではありましたが、子ども達が成長して大きくなって「なんだか狭くなってきたね」と、妻とよく話し合うようになっていたのです。そんな時、妻が通りすがりにこの諸戸の家を見つけて、すぐに内覧見学することになりました。
見たものすべてが理想になる。
まず驚いたのは、外観から想像もつかない居住空間の広さです。家族が多い私たちにとっては何よりも魅力でした。けれどもマンション暮らしだった子ども達は一人一部屋になることよりも、「憧れだった階段がある!」と喜んでいましたね(笑)。
料理好きな妻が一目で惚れ込んだのは、キッチンで、「料理が本当に好きなので、キッチンにいることが多いのです。内覧するまで何もイメージできなかったのに、洗練されたデザインや配色、広さや収納といった機能性など、見たものすべてが私の理想に変わりました。家族の誕生日など、特別な日は手づくりケーキでお祝いするのですが、家族の喜ぶ顔が頭に浮かんで、このキッチンでつくってみたい、そう思いました」(奥様)。
妻は内覧の際にいただいたパンフレットにも心が動いたそうで、「諸戸の家の歴史やブランドコンセプトなどを知ることができましたし、この家に込められたストーリーや想いが伝わってきました」(奥様)。
そして引っ越ししても、子ども達の学区が変わらないという立地も私たちには好条件で、迷わず購入に至りました。
この家が子ども達の思い出に。
「子ども達に美味しくて栄養バランスも良い、手づくりの料理を食べさせたくて、種類もたくさんつくります。朝食は子ども達と夫が出かける時間がそれぞれ違うので、毎日の3回に分けて用意しています。冷めないうちにつくりたてを食べてほしくて、朝食はダイニングではなくアイランドキッチンのカウンターで食べてもらいます。1日の始まりに私が家族と向き合うとても大事な時間なのです」。(奥様)
先日も長男のお友達が10人くらいやってきて、食事の支度だけでも妻は大変だったと思うのですが、「美味しい、美味しいって食べてくれた」と大喜びでした。マンションは集合住宅ですので、以前は私たちも隣室や階下の方に気を遣って、あまり騒がしくしないよう、子ども達に注意したこともありましたが、今はお構いなし。みんなが自由に元気にワイワイやっています。
私たち家族だけでなく、みんなが気に入っている場所がリビングの出窓。3〜4人が腰掛けることができるのですが、気づくとその陽だまりに人が集まっていますね。そこで子ども達が笑っているのを見ていると、私も妻も幸せでとても豊かな気持ちになれるのです。
また、子ども達はロフトもお気に入りで、長男のお友達が泊まる時は、ここでみんなで寝ます。まるで合宿みたいですよ(笑)。
「この家で過ごした時間が、良い思い出になってくれたらいいね」と、妻と話しています。
満ちる豊かさを子ども達へ。
諸戸の家で暮らしてみて、妻が言葉にした不満といえば「広すぎて掃除が大変」ということぐらいです(笑)。お掃除ロボットも走らせながら、自分は違う部屋に掃除機をかける毎日だそうですが、それもうれしそうに話してくれます。
設備のことなど、わからない時は担当プロデューサーがすぐに駆けつけてくれて、そうした対応も迅速で助かっています。
マンション暮らしの頃は、旅行先のホテルでゆっくりすることが大好きだったのですが、今や私たち家族にとって家がリラックスできる場所になり、家ですっかり満たされるようになっています。
ゆくゆくは息子にこの家を譲るつもりでいます。そうなったら、私たち夫婦は新たに諸戸の家を探すことになるのかも知れませんね(笑)。