愛知県立芸術大学 感謝状授与式
愛知県立芸術大学×諸戸の家
アートを暮らしに取り入れることで、
「お客様に心豊かで最良な人生を提供する」という
ビジョンを実現する。
感謝状授与式
2026年6月10日(水)、愛知県長久手市にある愛知県立芸術大学様から感謝状が授与されました。これは愛知県芸術大学が推進する社会連携活動のための、パソコンや事務室什器など寄附物品に対する感謝の意を示していただいたものです。当日は、大学学長である白河宗利様から、常務取締役である西田へ感謝状が贈呈されました。贈呈後は、愛知県立芸術大学の教授および学生ら5人による、ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器を用いた弦楽五重奏が2曲披露されました。また、出席者による社会連携施設「VAUA」の見学も行われ、愛知県立芸術大学の取り組みに対する理解を深める機会にもなりました。授与式終了後は、白河学長と西田常務との対談が実現しました。

愛知県立芸術大学と諸戸の家との出会い
西田/
白河学長とは、もう6年来のお付き合いですね。もともとは、共通の知人からご紹介いただいたのが出会いのきっかけでしたね。
白河/
そうでしたね。諸戸の家様は、住まいの中にアートを取り入れることが、豊かな人生を送るための大切な要素だとお聞きしています。実際にそれが付加価値として、大きな強みになっていますよね。
西田/
アートは、どうしても敷居の高いものと思われがちです。白河学長は、そんな印象のハードルを下げ、社会や企業とアートをつなぐ活動をしていらっしゃる。住宅への「情緒的な価値」を追求している私たちもその部分に共感し、今回愛知県立芸術大学様への寄附をさせていただきました。

愛知県立芸術大学の意欲的な活動
西田/
白河学長は、2026年度から社会連携を担う新組織「VAUA(バウア)」を始動されました。このVAUAを発足された背景や狙いを教えていただけますか?
白河/
VAUAは「Value + Aichi University of the Arts」の頭文字を取った組織で、愛知芸大の魅力を社会に伝えるための社会連携組織として発足させました。企業からの寄付金を原資にして、愛知芸大の持つ「芸術の力」を社会で生かすための活動をしています。
西田/
最近の活動で印象的なものはありますか?
白河/
最近ですと「トップアーティスト支援プロジェクト」をスタートしました。これは、VAUAと企業が連携し、優秀なアーティストの自立を支援する活動です。その他にも、「ART BOXプロジェクト」を始めました。企業内に学生のアート作品を飾る棚を設置して、データや理屈だけでは導き出せない「アート思考」を誘発するのが狙いです。アート作品を身近に感じることで、例えば、仕事のアイデアに行き詰まった時の新たなヒントとなる可能性もあります。「ART BOXプロジェクト」は、社員のクリエイティビティを活性化し、イノベーションを創出することにつながると考えています。
西田/
それはすばらしい活動ですね。白河学長は常々「アート思考」が求められる時代になってきているとおっしゃっていますね。
白河/
アート思考は、アーティストが新しい作品を創り出すように、自分の直感を信じて意思決定をする考え方のことです。美術史に名を遺すアーティストの作品には、これまで誰もやってこなかった革新的な手法が表現されています。このような思考を取り入れることが、イノベーションを起こす支えになり、社会や企業が抱える課題のブレイクスルーにつながると思っています。

双方のさらなる連携強化に努め「Win-Win」の関係を構築
西田/
今回は愛知芸大様に寄附をさせていただきましたが、それ以外でもさらなる連携を強化できるといいですね。
白河/
諸戸の家様の住まいにアートを取り入れるという観点でいえば、たとえばこんなアイデアはいかがでしょうか。本学の学生たちが描いた作品のカタログをつくり、オーナー様に見ていただく。その中から、オーナー様の感性やインテリアの方向性に合う作品をご購入いただける仕組みなど、おもしろいと思います。あと、住まいをご契約いただいたオーナー様に、サプライズで今日のような演奏会を行うとか。
西田/
非常に興味深いですね。素敵なアイデアをありがとうございます。
白河/
これからもアートの力を世界に届ける活動を進めていきます。せっかくのご縁ですから、今後も末永くお付き合いしてくださいね。
西田/
ありがとうございます。白河学長のアイデアは、学生の皆さんの活動を支援し、アーティストとしての将来を切り拓くことにもつながるので、オーナー様へ「心豊かで最良な人生を提供する」ための新たなサービス、そして付加価値として検討していきたいと思います。
