SUPER LUXURY　東山公園の邸宅

千種区唐山町NAGOYA

地下鉄東山線「東山公園」駅

「東山公園の邸宅」が建つ住宅街は、歴史あるランドマークの東山動植物園を要する人気エリアとしても広く知られています。緑が豊かで、教育環境も整っているため、子育て世代の人気が高いのが特徴です。若い世代に支持され、住民が増えれば、地域の活性化がますます進み、地域の活力も向上します。そんなポテンシャルの高い街に「東山公園の邸宅」は完成しました。自然にも恵まれた好環境の中で、家族の笑顔があふれる健やかな暮らしが実現できます。

Concept

経年とともに快適さが体感できる、ライフシーンの彩りが深まる住まい

名古屋の基幹線である地下鉄「東山線」沿線エリアにあり、名古屋駅や栄など、市内中心部へのアクセスも容易です。主要な幹線道路にも近く、クルマでの移動もスムーズ。通勤や通学でストレスがかかりません。商業施設も充実し、生活の利便性は名古屋でもトップクラス。暮らすほどに快適さが体感できる魅力を「東山公園の邸宅」は備えています。経年とともにライフシーンの彩りが深まっていく。そんな幸せに満ちた暮らしをこの一邸は実感できます。

Introduction of Specialists　秦直也氏　インテリアディレクター

光の当たり方や見る角度で表情が変化、西陣織が放つ色と輝きは世界を魅了する

「東山公園の邸宅」では、主寝室の壁や天井に使う京都西陣織の製作において配色のサンプルを大量に用意しました。そうすることで、諸戸の家の住空間に合わせた色へのこだわりが強い作品を生み出せたのです。弊社の西陣織素材は、空間に上品な高級感を与える魅力を備えています。カルティエやエルメスに代表される世界的なハイブランドのショップや、マリオットホテルのようなラグジュアリーホテルに利用される実績が、その証しです。一邸一邸、強いこだわりを持って家づくりを行う諸戸の家にはシンパシーを覚えます。同じ理念を抱くもの同士、相性が良いと感じるのは当然のことです。常に本物志向。西陣織が放つ色と輝きは決して他では真似できません。諸戸の家に住まうご家族には、光の当たり方や見る角度によって表情が変化する、西陣織素材ならではの味わいを暮らしの中で体感していただきたいです。

Introduction of Specialists　西村直樹氏　引箔職人

金銀箔の質感と形、色の対比にも配慮、豪華邸宅の美空間づくりの一翼を担う

京都の伝統産業で、西陣織を輝かせてきた素材の一つが引箔です。引箔のデザインを担う職人が金銀箔を駆使した原紙を作り、「切り屋」と呼ばれる職人さんがおよそ0.3ミリの細さに裁断し、細い糸状になったものを受け取った「織屋」さんが、帯地に織り上げていきます。「西村商店」は、装飾する金箔の艶感や形、大きさを意識しながら模様を描き出します。そして、最終的にどのような素材感を生み出すかを考えます。先人たちの創意工夫によって引箔の活躍の場が広がり、今では和装にとどまらず、インテリア素材をはじめ、アートパネルやタンブラー、コースターの装飾にも進出しました。「東山公園の邸宅」では、金銀箔の質感と形の細やかさ、黒と箔とのコントラストに気を配り、美空間づくりの一翼を担いました。古来より西陣織にて継承されてきた引箔の技術を現代建築の中で味わっていただくことが最高の喜びです。

Introduction of Specialists　加藤英治氏　小原和紙工芸作家

消し炭を使い自然な色合いを創出、現代空間に映える小原和紙の美は格別

豊田市小原地区の和紙漉きは、室町時代から始まったとされます。昭和7年、工芸家・藤井達吉氏の指導により、紙漉きの時に菊や萱穂などの植物を加える“漉きこみ”という技法が確立。工芸品としての価値が高まりました。さらに昭和20年、染色した原料と型紙を組み合わせて作る、独特の“豊田小原和紙工芸”を考案。小原和紙は、単なる素材から紙そのものが鑑賞に値し、見る人の心を和ませる美しい芸術作品へと生まれ変わりました。現在、藤井氏の高い志を継ぐ工芸作家によって、額絵、襖、屏風、行灯などのほか、現代の生活様式にも溶け込む壁紙などが作られています。「東山公園の邸宅」では、和洋折衷のモダンなイメージ色に合わせ、消し炭を使い自然な色合いを創出。諸戸の家に新たな表現方法をもたらしました。住まう方には、現代空間に調和する和紙の使い方を感じてもらえたら職人冥利に尽きます。

Exterior

街並みのランドスケープに同化しない、屋根の形状や壁材を採用し差別化を図る

一戸建て住宅地の広がるエリアは、家の外観が似る傾向があります。そのため、片流れ屋根を採用し差別化を図りました。壁材も色調が近隣建物と同化しないようにグレー系（建物本体）およびブラック系（外構）の天然石を纏わせ、個性を際立たせています。さらに、鋳物格子をデザインオーダーし、一部外観に纏わせました。そのデザインは、「唐山町」の地名にちなんだ「唐」からインスピレーションを得ています。

Garage

道路が広くクルマの出庫がスムーズ、車寄せのスペースもあって便利快適

インナーガレージとアウターガレージを併設。それぞれ２台ずつ、計４台の駐車を可能としました。クルマをインナーガレージ前に横付けできる車寄せのスペースもあり、便利かつ快適です。道路幅にゆとりがあるため、クルマの出し入れもスムーズに行えてストレスがかかりません。

Entrance/Approach

引箔を贅沢に使った収納扉を設置、エントランスを特別な空間に昇華

玄関で特筆すべきは、宮廷に利用される高級織物の代名詞ともいえる京都西陣織に欠かせない素材として今や世界から注目される引箔を贅沢に使った収納扉を設けたことです。天井に設置した照明からの光を反射して独特な輝きを放ち、エントランスを特別な空間に昇華させています。

Living

地域のシンボルを借景にできるリビング、勾配天井が創る大空間が邸宅感を演出

東南側の壁に設けられた窓からは、東山スカイタワーが望めます。地域のシンボル的な存在として愛され続ける建造美を借景にした暮らしが、この邸宅では実現できます。床と天井には、やすらぎを感じさせるナチュラルなオーク材を使用。勾配天井はダイナミックな空間を創出し、威風堂々とした邸宅感をリビングにもたらしています。

Kitchen/Dining

モダンでありながら温かみのある空間、小原和紙を生かしたキッチンは世界初

モダンデザインと日本の伝統工芸が見事に融合した空間を創出しました。対面式のキッチンは、カウンターに重厚感のあるダーク調の御影石を採用。側面には、小原和紙をガラスで挟み込み、バックライトを当てて、小原和紙が浮き出るような粋な演出を施しています。普通、対極の性質を持つ石と紙が交わることはありません。その常識を覆して完成させたこのキッチンは、まさに世界初、唯一無二の輝きを放ちます。