株式会社虔山 二代目
山本庸志人氏
[Profile]
美濃「桃山陶」の歴史を受け継いだ土岐市の窯元「虔山(けんざん)」の二代目。先代から装飾用タイルを製作し、その多くが商業施設や旅館、ホテルなどに収められている。歴史ある「国際陶磁器展美濃」には、第6回から出展し、受賞歴も幾多。
名古屋「SUPER LUXURY The Chikaramachi」
「作品」や「アート」とよく言われますが、私たちの製品を見て、住むご家族が心安らぎ、美しいと感じていただければいいと思っています。焼き物は造形の自由さ、窯で焼くことで生まれる独特の色合い、表情が魅力であり、その自然が織りなす唯一無二の美しさは“神に委ねている”と言ってもいいほど。この焼き物にも、そういった無作為の作為が生み出す魅力を感じていただければ、うれしいです。

ーLivingー
焼き物は天然素材である土、無限に存在する釉薬、そして火というコントロールの難しい要素ばかりが融合したものです。壁に貼り付けられたタイルは同じような色合いを表現していながらも、どれ一つとっても同じものはありません。光による陰影とそれが醸し出す焼き物の表情。繊細な揺らぎが、住む人の心を豊かに彩りますように。
