アコムとプロミスはどっちがいい?違いや特徴を比較しておすすめな人を紹介

アコムとプロミスはどっちがいい?違いや特徴を比較しておすすめな人を紹介

消費者金融で有名なアコムとプロミスの利用を考える際、どっちがいいのかわからないことでしょう。

何が共通していて何が違うのか、理解するためには徹底的な比較が必要です。

同じ消費者金融でも、審査通過率や無利息期間が始まるタイミング、借入限度額などが異なります。

内容を理解しておくことで、自分に適したサービスから借入が行えるでしょう。

そこで本記事では、アコムとプロミスはどっちがいいのかをオススメするポイントと合わせて紹介します。

借入するときに気になる点を比較表でまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

アコムとプロミスの違いを解説

アコムとプロミスの違いがわかるように、ポイントごとに比較して解説します。

以下で気になる項目があれば着目して、申込時の判断基準にしてください。

アコム プロミス
審査通過率 42.0% 39.8%
融資までの期間 最短20分 最短20分
無利息期間が始まるタイミング 契約日の翌日から30日間 利用日の翌日から30日間
借入限度額 800万円 500万円
金利 年率3.0%~18.0% 年率4.5%~17.8%
返済日 35日ごとまたは毎月指定日 5日・15日・25日・末日から選択
10万円借りた時の総返済額 109,710円 109,043円
営業時間 インターネット:24時間

自動契約機:9時~21時
※年中無休(年末年始は除く)

電話:24時間

専用ATM:24時間

インターネット:24時間

自動契約機:9時~21時

電話:9時~21時

専用ATM:7時~24時

審査通過率の参考:
引用元:アコム「マンスリーレポート2024年3月期」
引用元:SMBCコンシューマーファイナンス「月次データ2024年3月期」

どちらも40%前後の審査通過率

アコム プロミス
審査通過率 42.0% 39.8%
新規申込数 85,095人 68,976人
新客数 35,733人 27,428人

引用元:アコム「マンスリーレポート2024年3月期」
引用元:SMBCコンシューマーファイナンス「月次データ2024年3月期」

2023年3月期で公開されているデータを確認すると、アコム・プロミス共に40%前後の審査通過率です。

2023年8月のデータでは2.2%の差でアコムの審査通過率が高いですが、どちらも1年を通して高い審査通過率を記録しています。

審査通過率が50%以上を記録した実績がほとんどないため、40%前後の審査通過率は高いと言えるでしょう。

申し込みをしてから融資を受けるまでのスピード

アコム プロミス
審査時間* 最短20分 最短20分
融資までの時間* 最短20分 最短20分
振込スピード* 最短10秒 最短10秒

*お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。また、受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。

融資を受けるまでのスピードを比較したとき、アコムとプロミスは同じです。

どちらも審査時間・融資までの時間が最短20分で、振込スピードは最短10秒となっています。

Webやアプリから申し込むと、来店不要かつ郵送物なしで契約可能です。

利用残高や返済日など、アプリローンを利用すればどこでも状況を確認できます。

無利息期間が始まるタイミング

アコム プロミス
無利息期間 30日間 30日間
始まるタイミング 契約日の翌日から 利用日の翌日から
対象者 アコムの契約が初めて プロミスの契約が初めて、かつメールアドレスの登録とWeb明細を利用する人

アコムとプロミスの無利息期間は、共に30日間です。

申し込みする当日から借入したい場合、契約日の翌日から無利息期間が適用されるアコムの利用が向いています。

しかし、中には急用ではなく、数カ月先でまとまった出費が必要な人もいるでしょう。

その場合は、利用日の翌日から無利息期間が始まるプロミスを利用するのがおすすめです。

総量規制の適用範囲で借入できる限度額

アコム プロミス
借入限度額 800万円 500万円
総量規制 対象 対象

借入限度額はアコムの方が多く、最大で800万円まで借りられます。

プロミスはアコムより300万円少なく、500万円まで借入可能です。

しかし、誰でも希望通りの金額を借りられるわけではなく、総量規制の適用範囲に従わなければなりません。

総量規制とは、借入金の総額が年収の3分の1を超えてはならない上限規制です。

つまり、年収1,500万円の人であれば借入上限が500万円になり、申し込みがアコムまたはプロミスでも問題ありません。

なお、審査担当者の判断基準は公開されていないため、総量規制の適用範囲でも希望額通り借りられない可能性があります。

金利の下限と上限

アコム プロミス
金利 年率3.0%~18.0% 年率4.5%~17.8%

金利の下限と上限が異なり、契約金額によって利率が決まります。

契約額が少ないほど上限の金利が適用されて、契約額が多いほど下限の金利が適用される仕組みです。

例えばアコムの金利は以下の表の通り、契約額と金利が決まっています。

契約額と金利を照らし合わせて、どちらに申し込みするかを検討してください。

返済で利用する専用ATMと返済日

アコム プロミス
返済で利用する専用ATM アコムATM プロミスATM
返済日 35日ごとまたは毎月指定日 5日・15日・25日・末日から選択
返済方式 定率リボルビング方式 残高スライド元利定額返済方式

アコムとプロミスの返済方法は同じですが、利用するATMが異なります。

ATMで返済する場合は、申し込み先に合わせて専用のATMを利用してください。

返済期日はアコムが35日ごと、または毎月指定日です。

返済方式では、借入残高に決められた割合を支払う定率リボルビング方式が採用されています。

対してプロミスの返済日は、5日・15日・25日・末日の中からの選択です。

ただし、以下の金融機関以外で口座振替の返済をする場合、返済日は毎月5日固定になります。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行
  • 阿波銀行
  • 北九州銀行
  • 熊本銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 滋賀銀行
  • スルガ銀行
  • 筑波銀行
  • 百五銀行
  • 広島銀行
  • 北洋銀行
  • 宮崎銀行
  • もみじ銀行
  • 山口銀行
  • 琉球銀行
  • 関西みらい銀行
  • 京都銀行
  • 群馬銀行
  • 山陰合同銀行
  • 十八親和銀行
  • 中国銀行
  • 西日本シティ銀行
  • 百十四銀行
  • 福岡銀行
  • 北陸銀行
  • 武蔵野銀行
  • 山形銀行
  • りそな銀行

総返済額のシミュレーション結果

※以下1年以内に完済したときの返済総額 アコム:年率18.0% プロミス:年率17.8% 差額
借入額10万円の場合 109,710円 109,043円 667円
借入額20万円の場合 219,425円 219,093円 332円
借入額30万円の場合 329,141円 329,701円 560円
借入額40万円の場合 438,856円 439,224円 368円
借入額50万円の場合 548,569円 549,288円 719円

アコムとプロミスの総返済額のシミュレーション結果は、上記の通りです。

1年以内に完済したときの返済総額を条件としているため、2年以降で完済する場合はより多くの返済額が必要になります。

どちらも1,000円に満たない差額ですが、いくら借り入れできるかは審査次第です。

各サービスの営業時間

アコム プロミス
インターネット 24時間 24時間
自動契約機 8時~22時 9時~21時
電話 24時間 9時~21時
専用ATM 24時間 7時~24時

アコムとプロミスが提供しているインターネットサービスは、24時間いつでも利用できます。

自動契約機はアコムの方が長く、8時〜22時までの14時間営業です。

プロミスは9時〜21時で、アコムより営業時間が2時間短くなります。

電話はアコムのフリーコールにより、初めての申し込みに関する質問や相談を24時間受付中です。

手続きや操作方法がわからない場合、オペレーターが画面共有しながらレクチャーしてくれるため心配ありません。

専用ATMはアコムが24時間、プロミスが7時〜24時ですが、場所によって営業時間や休日が異なっています。

近くのATMの営業時間を確認して、取引を進めるようにしましょう。

利用できる提携ATMの差

アコム プロミス
提携先一覧 セブン銀行

ローソン銀行
イーネット
イオン銀行
三菱UFJ銀行
北海道銀行
北陸銀行
八十二銀行
三十三銀行
広島銀行
西日本シティ銀行
福岡銀行
十八親和銀行
熊本銀行

セブン銀行
ローソン銀行
イーネット
イオン銀行
三菱UFJ銀行
八十二銀行
広島銀行
西日本シティ銀行
福岡銀行
十八親和銀行
熊本銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
東京スター銀行
横浜銀行
クレディセゾン
片方に無かった提携先 ※プロミスになくてアコムだけにある提携先

北海道銀行
北陸銀行
三十三銀行

※アコムになくて、プロミスだけにある提携先
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
東京スター銀行
横浜銀行
クレディセゾン

利用できる提携先はアコムで14種類、プロミスで16種類あります。

アコムでは八十二銀行を除き、カードローンとショッピングの返済・入金が可能です。

プロミスでは八十二銀行・十八親和銀行・広島銀行での返済を除き、返済・借入ができます。

なお、三井住友銀行ATMを利用すれば、いつでも手数料が無料です。

それ以外は1万円以下の取引で110円、1万円超の取引で220円の手数料がかかります。

アコムとプロミスの共通点

アコムとプロミスには、いくつかの共通点があります。

いつでも申し込みができたり、在籍確認で周囲にバレなかったりなど、メリットが大きいです。

どのような共通点があるのか、詳しく見ていきましょう。

  • 24時間365日Web完結で申し込みが可能
  • 在籍確認の電話が原則ない会社名を名乗らないプライバシーの配慮
  • WebやATMなど同等の返済方法

24時間365日Web完結で申し込みが可能

アコム・プロミス共に、24時間365日Web完結で申し込みができます。

Web完結の申し込みは簡単で、ホームページまたはアプリから申し込みをするだけです。

その後は以下3つのステップに進み、審査が通れば借り入れできます。

  • 必要な情報の入力
  • 書類の提出
  • 審査完了

なお、Web完結の申し込みをすると、郵送物が自宅に届かないメリットがあります。

カードレスで発行できるため、Webとアプリさえあれば問題ありません。

もしカードの発行を希望する場合は、来店して受け取ってください。

おすすめはスマホアプリでの申し込みで、必用書類の提出が簡単です。

利用状況がひと目でわかり、返済期日を確認できる機能があります。

在籍確認の電話が原則ない会社名を名乗らないプライバシーの配慮

在籍確認をする際、アコム・プロミスは原則電話をしません。

電話をする場合、事前に申込者の同意を得てから実施します。

プライバシー配慮のために、会社名を名乗ることはありません。

担当者の個人名で電話をかけつつ、非通知での連絡が来ます

申し込みをした本人以外が電話を取っても、用件は話しません。

在籍確認をする目的は、申し込みをした本人が本当に勤めているのかを確認することです。

会社の電話に繋がらない、または電話しても申し込みした本人の在籍情報を社員が知らないなどがあります。

審査に落ちてしまう原因にならないために、申込情報は正しく書くようにしましょう。

WebやATMなど同等の返済方法

アコムとプロミスでは、返済方法が同じです。

都合に合わせて、自分に適した返済方法を選べます。

アコムの返済方法 プロミスの返済方法
インターネット返済
口座振替
スマホATM
コンビニ・提携ATM
アコムATM
銀行振込
インターネット返済
口座振替
スマホATM
コンビニ・提携ATM
プロミスATM
銀行振込

「アコム(プロミス)にしかない返済方法」などはないため、安心して利用してください。

おすすめは、スマートフォンで申込から借入・返済までができるプロミスのアプリローンです。

アコムにはない強みとして、毎月の返済とアプリログインでVポイントが貯まります。

貯まったVポイントは景品や他社ポイントへの交換、1ポイント=1円での買い物ができてお得です。

アコムとプロミスではそれぞれオススメな人が異なる

アコムとプロミスでの共通点を紹介しましたが、ポイントを絞ればオススメな人が異なります。

誰がどのようなサービスを求めているかによって、紹介する内容が変わるからです。

アコムとプロミスの魅力がわかるように、アコムとプロミスのオススメできるポイントを3つずつ紹介します。

  • なるべく多くのお金を借りたい人はアコムがオススメ
  • 返済期日を自由に選びたい人はアコムがオススメ
  • 楽天銀行の金融口座を持っていて振込時間を短くしたい人はアコムがオススメ
  • 無利息期間のタイミングを決めたい人はプロミスがオススメ
  • 10万円を30日間利用する場合は利息が少ないプロミスがオススメ
  • 三井住友銀行ATMで取引したい人はプロミスがオススメ

なるべく多くのお金を借りたい人はアコムがオススメ

なるべく多くのお金を借りたい人は、アコムがオススメです。

アコムの借入限度額が800万円に対して、プロミスの借入限度額は500万円までしか借りられません。

借入限度額だけではなく、アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

審査通過率が高い方が、希望通りの金額で審査通過する可能性があります。

ただし、総量規制の適用範囲で借入希望額を申し込むのが前提です。

借り過ぎおよび貸し過ぎを防ぐのが総量規制の役割で、審査担当者は厳しくチェックしています。

もし借入限度額の800万円を借入したい場合、年収2.400万円の稼ぎが必要です。

参考:アコム「マンスリーレポート2024年3月期」

返済期日を自由に選びたい人はアコムがオススメ

返済期日に指定が無く、自由に選びたい人はアコムがオススメです。

仕事によって給料が振り込まれる日にちが遅く、返済期日に間に合わない人がいるでしょう。

その場合は返済期日を指定しないで利用した方が、返済期日が過ぎてしまうリスクを回避できます。

ただし、指定した返済期日よりも15日以上前に入金してしまうと、今月分の返済になりません。

前月の追加入金扱いとなり、タイミングの把握が重要です。

なお、毎月指定日の返済では以下4つの注意事項があるため、管理が難しい人は別の返済方法が向いています。

  • 口座振替(自動引落)で返済する場合は毎月指定日が6日
  • 毎月指定日がアコムの休業日の場合は翌営業日が返済期日
  • 返済期日までの間に追加で借入やショッピング利用をしても返済期日は更新されない
  • ショッピングの初回支払期日は新規の利用分を毎月20日で締め切り、翌々月の毎月指定日が第1回目(※毎月支払日が21日以降の場合、第1回目の支払期日は締め切り日の翌月)

楽天銀行の金融口座を持っていて振込時間を短くしたい人はアコムがオススメ

楽天銀行の金融口座を持っている人は、振込実施時間を短くできるアコムがオススメです。

0時10分〜23時49分まで受付していて、受付完了から10秒程度の早さで 振込されます。

以下に代表的な金融機関との比較をまとめたので、参考にしてみてください。

日時 受付時間 振込実施の目安
楽天銀行 毎日 0時10分~23時49分 受付完了から10秒程度
三菱UFJ銀行

三井住友銀行

ゆうちょ銀行

みずほ銀行

月曜 0時10分~8時59分 当日9時30分頃
9時00分~23時49分 受付完了から1分程度
火曜~金曜 0時10分~23時49分 受付完了から1分程度
土日祝日 0時10分~8時59分 当日9時30分頃
9時00分~19時59分 受付完了から1分程度
20時00分~23時49分 翌日9時30分頃

無利息期間のタイミングを決めたい人はプロミスがオススメ

無利息期間のタイミングを決めたい人は、利用日の翌日から適用されるプロミスの利用がオススメです。

上手く利用すれば、追加の借入や完済後の再度借入などのとき、無利息期間が適用されます。

例えば初回5万円を利用して30日以内に追加の借入をした場合、30日以内であれば無利息期間の適用範囲内です。

他にも初回5万円を全額完済した後、無利息期間内で再度借入をすれば適用されます。

30日を超えてしまった場合、通常金利が適用されるので注意してください。

10万円を30日間利用する場合は利息が少ないプロミスがオススメ

利息が少ない方を利用したい場合、プロミスがオススメです。

「借入残高×借入利率(実質年率)÷365日×利用日数」の計算方法で、利息がいくらになるかがわかります。

アコムの場合「10万円×18.0%÷365日×30日」で計算できて、利息は1,479円です。

対してプロミスの場合「10万円×17.8%÷365日×30日」で、1,463円の利息がかかります。

差額は16円ですが、よりお得に利用したい人はプロミスの方がオススメです。

三井住友銀行ATMで取引したい人はプロミスがオススメ

三井住友銀行ATMで取引したい人は、プロミスの利用が向いています。

理由はATM手数料を利用すると、いつでも無料になるからです。

通常の提携ATMでは、税込で以下の手数料がかかります。

取引額 借入時の手数料 返済時の手数料
1万円以下 110円 110円
1万円超 220円 220円

上記の手数料は、三井住友銀行ATMには影響しません。

特に取引回数が多い人で通常の提携ATMを利用すると負担が大きくなるため、三井住友銀行ATMの利用がオススメです。

アコムのメリットを紹介

アコムを利用するメリットは、借入上限額の多さといつでも相談できる問い合わせ窓口の体制です。

借入上限額が多ければ、大型消費に対応できて借入目的を達成できるでしょう。

また、問い合わせ窓口が充実していると、気軽に相談ができます。

  • 上限800万円まで借入可能
  • フリーコールのおかげで24時間いつでも電話対応

上限800万円まで借入可能

アコムでは上限800万円まで借り入れができます。

多くの借入ができれば、借入目的を達成できるでしょう。

生活費や資金の不足に対応するための解決手段に困った場合は、積極的に利用しましょう。

特にプロミスの借入限度額の500万円では足りない人に、アコムの利用がオススメです。

金融庁が公開した以下の調査結果によると、生活費の不足を補うために利用する人が多い傾向になっています。

  • 生活費不足の補填:49.1%
  • クレジットカードの支払い資金不足の補填:20.3%
  • 欲しいもの購入への資金不足への補填:18.1%

ただし、高額の借入をするには、少額の借入より厳しい審査があります。

審査結果によっては、希望額に到達できない可能性があるため覚えておきましょう。

フリーコールのおかげで24時間いつでも電話対応

フリーコール(0120-07-1000)のおかげで、アコムでは24時間いつでも電話対応してくれます。

フリーコールとは、初めての申し込みに関する質問や相談に対応するサービスです。

希望される場合はオペレーターとの画面共有ができるため、パソコンやスマホの操作に慣れていない人でも安心して利用できます。

アコムの各種問い合わせを以下にまとめたので、目的に合わせて活用してください。

問い合わせ窓口 問い合わせ内容 電話番号および受付時間
アコム総合カードローンデスク アコムを利用中の人で、利用可能額の確認や返済に関する質問 0120-629-215
平日9時~18時
フリーコール 初めての申し込みに関する質問や相談 0120-07-1000
24時間受付
お客さま相談センター アコムに対する苦情・意見・要望 0120-036-390
24時間受付

アコムには無いプロミスの魅力を紹介

プロミスには、アコムにない魅力があります。

最高金利が低い点や、無利息期間のタイミングを自分で決められる点が強みです。

どちらの魅力が自分に適しているかを判断して、申し込みを検討してください。

  • 最高金利が17.8%でわずかに低い
  • 30日間の無利息期間の適用が初回借入日の翌日から

最高金利が17.8%でわずかに低い

プロミスの金利は17.8%で、アコムの18.0%の金利より、0.2%低いです。

少額借入をする場合は最大金利が適用されるため、数十万円程の借入をする場合はプロミスの利用が向いています。

ただし、100万円超えの借入をすると、法律によって金利が15%に引き下げられます。

その場合はアコムを利用しても、プロミスを利用しても返済は同じです。

そのため、どれくらいの期間返済すればいいのかに着目する必要があります。

試しに借入金額が50万円の場合の表を以下にまとめたので、参考にしてみてください。

1年以内と5年以内の差が歴然で、借入期間が短いほど、プロミスに限らず返済負担を軽減できることがわかります。

返済期間 返済総額
1年以内 549,288円
2年以内 597,524円
3年以内 638,578円
4年以内 694,862円
5年以内 746,160円

30日間の無利息期間の適用が初回借入日の翌日から

プロミスを利用すると、初回借入日の翌日から30日間の無利息期間が適用されます。

アコムは無利息期間は同じですが、契約日の翌日から自動的に始まる仕組みです。

消費者金融の中で、利用日の翌日から無利息期間が始まるサービスはほとんどありません。

大手消費者金融と比較しても、プロミスにしかない魅力です。

ただし、無利息期間中でも返済期日が遅れてしまえば、サービスの提供が停止してしまいます。

利用タイミングはマイペースに決めても問題ありませんが、決めた返済期日は守るようにしてください。

30日間無利息サービスを利用するには、メアド登録とWeb明細の利用が必要です。

アコムとプロミス以外の借入を検討している人向けに解説

アコムとプロミスを比較しても、まだどちらを選ぼうか迷っている人がいることでしょう。

そこで、アコムとプロミスの魅力が伝わるように、大手消費者金融と言われている以下のサービスを紹介します。

アコムとプロミス以外の借入を検討している人は、参考にしてみてください。

アコム プロミス アイフル レイク SMBCモビット
金利 *1 3.0%~18.0% 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0% 3.0%~18.0%
限度額 800万円 500万円 800万円 500万円 800万円
審査時間 最短20分 最短20分*4 最短20分 最短15秒 最短30分
融資までの期間*2 最短20分 最短20分*4 最短20分 Webで最短25分 最短30分
Web完結
無利息期間 契約日の翌日から30日間 利用日の翌日から30日間 契約日の翌日から30日 契約日の翌日から条件によって以下が適用*3

・30日間

・60日間

・180日間

なし

*1 貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります。
*2 お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。また、受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
*3 ※30日間無利息と60日間無利息と180日間無利息の併用はできません※60日間無利息と180日間無利息はWebで申し込み、契約額が1~200万円の初回利用の方が対象です※無利息期間経過後は通常金利の適用となります*4お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフルは最短20分で融資可能

アイフルは最短20分で融資ができるため、急ぎで利用したい人に向いています。

Web申込では24時間365日受け付けていて、フォームの入力は5分で終わります。

アコム・プロミスと同様で、無利息期間の適用が30日間です。

ただし、適用されるのは契約日の翌日からのため、プロミスのサービスとは異なります。

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査時間 最短20分
融資までの期間 最短20分
Web完結
無利息期間 契約日の翌日から30日間

レイクは30日間・60日間・180日間の無利息期間から選択

レイクは無利息期間が3つあり、30日間・60日間・180日間の中から条件に沿って選べます。

例えば契約額が200万円超の人は、適用される無利息期間が30日間です。

60日間の無利息期間を利用したい場合、Webで申し込む必要があります。

期間内であれば、利用限度額まで返済中の追加の借入が可能です。

180日間の無利息期間は、Web・自動契約機・電話で申し込みに対応しています。

ただし、返済中の追加の借入は5万円までになるため覚えておきましょう。

商品名 レイク
貸付利率(年率) 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
融資までの時間 Webなら最短25分
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※年末年始を除きます。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※初めてご利用のお客さまへの当日ご融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。
無利息期間 30日・60日・180日から選べる無利息

*1 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用は不可です。
*2 60日無利息・180日無利息はご契約額が1~200万円の方が対象となります。
*3 ご契約額が200万以上の方は30日無利息のみ利用可能です。
*4 60日間無利息はWeb以外で申込された方は選べません。
*5 初めてなら初回契約日の翌日から無利息となります。
*6 無利息期間経過後は通常金利が適用されます。
融資限度額 1万円~500万円
申込資格 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方
日本の永住権を取得されている方
安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金(年率) 20.0%
返済方式 残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類 運転免許証・健康保険証等
収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合、年収証明書・所得証明書)
担保の有無 不要
商号 新生フィナンシャル株式会社
貸金業者登録番号 関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
会社住所 東京都千代田区外神田三丁目12番8号
電話番号 0120-09-09-09

SMBCモビットは返済でTポイントを獲得

SMBCモビットで返済をすると、返済額200円につき1Tポイントを獲得できます。

獲得したポイントは、1ポイント=1円相当で返済に充当できるためお得です。

無利息期間はありませんが、Tポイントサービスで返済負担を軽減できる仕組みになっています。

また、Web完結の申し込みをすると、電話連絡を原則なしにできるのも強みです。

職場への在籍確認の電話を避けたい人は、ぜひ利用を検討してみてください。

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査時間 最短30分
融資までの期間 最短30分
Web完結
無利息期間 なし

抵抗がある場合は銀行カードローンがオススメ

紹介した消費者金融の他で借入をしたい人は、銀行カードローンがオススメです。

銀行カードローンは消費者金融より金利が低く、約14%が適用されます。

銀行法によって総量規制の適用を受けないため、借入金の総額が年収の3分の1を超えてはならない上限規制がないです。

ただし、警察庁のデータベースの照会で審査が徹底的に行われます。

そのため、審査時間は最短翌営業日になり、審査難易度が消費者金融より厳しいです。

また、無利息期間のサービスを適用している傾向が低く、サービスの充実性は消費者金融より劣ります。

消費者金融 銀行カードローン
金利 約18% 約14%
総量規制の適用 貸金業法により適用される 銀行法により適用されない
審査時間 最短即日 最短翌営業日

※警察庁のデータベースの照会に時間がかかるため

審査難易度 易しい 厳しい
サービスの充実性 非常に優れている 優れている

闇金は利用すると過剰な貸し付けや高金利の請求が来るため要注意

よりお得なサービスを求めてしまうと、闇金の業者に申し込んでしまう可能性があります。

闇金とは、貸金業登録をしないで過剰な貸し付けや高金利を請求する悪質な業者です。

「誰でも借りられる」といった勧誘に誘われて、利用してしまうと生活が苦しくなります。

闇金の見分けは難しいため、勧誘された場合は以下を確認してください。

  • 金融商品の情報・条件を確認
  • 登録情報の有無
  • ネット上の評判・口コミ

特に登録情報の有無を確認するのは効果的で、正規の業者なのかを判断できます。

登録貸金業者情報検索入力ページで出てくる業者は、国や自治体から認可を受けている業者です。

どうしてもわからない場合は、弁護士や司法書士に相談、または本記事で紹介した業者の利用を検討してください。

アコムとプロミスを比較して自分に適したサービスから借り入れを行おう

アコムとプロミスにはどちらも特有の魅力があるため、自分に適したサービスから借り入れをしてください。

例えばアコムは借入限度額が800万円まで設定されていて、多く借入したい人に向いています。

申し込みに関する質問や相談ができるフリーコールは、Web申込と相性が良いです。

対してプロミスは無利息期間の開始タイミングを決められる魅力があり、マイペースに利用できます。

最高金利がアコムより0.2%低い利点もあり、少額の借り入れをする場合はプロミスの方がお得です。

アコムとプロミス以外の利用を検討している場合は、他の消費者金融や銀行カードローンの利用を検討してください。