銀行カードローンで審査甘いはない?審査基準から審査に通る対策を紹介

審査の甘いカードローンはないが審査に通りやすいカードローンはある

審査甘い銀行カードローンはあるの?
「地方銀行やネット銀行は審査が激甘なの?」

上記の疑問を浮かべる方もいると思いますが、結論銀行カードローンの審査は甘くありません

銀行カードローンは、銀行法によって申込者の返済能力調査を義務付けられているからです。

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審査が不安な方でも今すぐお金を借りる方法を紹介!

ただ、安定した収入があり返済能力があると判断された方は審査通過することは可能です。

できるだけ審査通過率が高いカードローンを選んだり、借入先を1社にまとめる「おまとめローン」を利用したりと、対策することによって審査に通りやすい状況は作れます。

当記事では、銀行カードローンの審査基準や、審査通過率を公表している消費者金融を紹介します。

審査が不安という方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

  • 銀行カードローン審査甘いがない理由
  • 審査通過率の高いカードローン7選
  • カードローンの審査基準
  • 審査なし=闇金の可能性
  • カードローンに関するよくある質問
目次

銀行カードローンの審査が甘いと言えないのは銀行法による審査が大きい

銀行カードローンの特徴を表した画像
銀行カードローンは貸金業法の対象外ですが、審査は甘くありません

銀行カードローンでは銀行法によって審査を行うことが決められているからです。

また、銀行カードローンはすべての申込者に対して「警察庁データベースへの照会」を義務付けられています。

そのため、しっかりと信用情報の調査が行われているので、銀行カードローンは消費者金融の審査に比べて時間がかかってしまいます

銀行カードローンの極甘審査ファイナンスは存在しないと理解しておきましょう。

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それなら、消費者金融は銀行カードローンと比べて審査が甘いの?

消費者金融と銀行カードローンの審査を比較した画像

銀行・消費者金融からすれば、貸したお金をしっかり返してくれるかを審査するのは当たり前のことです。

消費者金融は警察庁データベースへの照会などを行わないので審査が早いです。

しかし、銀行カードローンとは別の審査基準できっちりと審査するので、審査が甘いというわけではありません。

他にも銀行カードローンと消費者金融カードローンでは以下のような点が異なります。

消費者金融カードローン 銀行カードローン
適用される法律 貸金業法 銀行法
総量規制の有無 年収の3分の1まで 総量規制の対象外
保証会社の有無 なし あり
金利の違い 年3.0~18.0% 年2.0~15.0%
融資までの時間 最短即日 最短翌日~1週間
最高限度額 800万円 1,200万円
審査通過率 公表している 公表していない

消費者金融カードローンでお金を借りるなら、以下の3社がおすすめです。

プロミスやアコムは、初めての借入時に限り30日間無利息で借入することが可能です。

SMBCモビットは、貯めたTポイントを返済にあてることができ、原則電話による在籍確認なしで借りられます。

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消費者金融名 どんな人におすすめ? 融資スピード*1 審査通過率
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*1 お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。また、受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
*2 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
審査通過率の情報元:
プロミス:月次データ|当社について|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
アコム:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
※審査通過率は、審査の通りやすさを表す指標ではありません。

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  • 初回借入日の翌日から30日間無利息サービス
  • 原則職場への在籍確認の電話なし*2
貸付利率(実質年率)4.5%~17.8%
融資までの時間最短20分*1
借入限度額最大500万円まで
無利息期間初回借入の翌日から30日間
利用可能コンビニセブンイレブンローソンファミリーマートミニストップ
バレにくさ 即日融資 利息
◎
職場や自宅への
電話・郵送なし
◎
最短20分
融資可能*1
◎
初回借入日から
30日間利息0円

銀行カードローンでは審査通過率が公開されている業者は殆どありませんが、審査が厳しいことは確かです。

ただし、審査のポイントを知っていれば審査に通る可能性も高くなるので、銀行カードローンの審査について知った上で申込みましょう。

消費者金融カードローンは貸金業法が適用されるので審査が緩いわけではない

消費者金融カードローンの審査も甘くはありません。

なぜなら、消費者金融などの貸金業者は貸金業法によって返済能力を調査する義務があるからです。

貸金業法とは、借り過ぎ・貸し過ぎの防止のために定められているルールです。

かつて、複数の消費者金融からお金を借りすぎてしまい、借金返済のために新たな借金をする多重債務者が続出しました。

雪だるま式に借金が増えていくような事態を防ぐため、以下のようなルールが決められています。

  • 金利の上限:20.0%まで
  • 総量規制:利用限度額は年収の3分の1まで
また、貸金業法13条では申込者の返済能力を調査する義務について明記されています。

つまり、返済能力がないと判断された人には貸し付けが禁止されているのです。

そもそも「貸したお金を回収できなくなる」というリスクがある人に対して、貸し付けを許可するような消費者金融はほとんどありません。

そして、貸金業法16条では誤解を招くような宣伝・広告を禁止しています。

たとえば、「審査が甘い」などの表現を用いるだけでも法律違反になってしまうのです。

このように、消費者金融は貸金業法によって厳しく規制されています。

審査が厳しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、利用者が安心して使うためには必要なルールなのです。

地方銀行であっても保証会社に委託しているので審査が緩いことはない

地方銀行のほうが審査が緩いという噂もありますが、地方銀行であっても審査がゆるいということはありません。

地方銀行の審査は消費者金融や信販会社を保証会社として審査を行っているからです。

地方銀行から審査業務を請け負っている保証会社が、大手銀行カードローンの審査を行っている場合も多くあります。

そのため、実質的には大手銀行カードローンと同じ審査難易度であるということが出来ます。

銀行の統廃合が進むことで、地方銀行は経営状況が以前よりも厳しい状況にあります。

そのため、契約者を増やすために審査難易度が甘いのではないかと言われています。

ですが、実際は地方銀行であっても審査の甘いカードローンはありません。

審査は甘くないが低金利な銀行カードローン7社!ネット銀行カードローンも紹介

おすすめの銀行カードローンをまとめたカオスマップ

銀行系カードローンと消費者金融では、融資までのスピードが異なります。

銀行系カードローンは審査時に警察庁データベースへの照会が義務付けられており、審査完了は最短でも翌日。

審査時間は銀行によって大きく異なることはありませんが、即日融資は不可能です。

銀行系カードローンは急ぎの方には向いていませんが、金利が低いのが最大のメリット。

銀行系カードローンの上限金利は年14%台ですが、消費者金融は年18%前後が相場です。

はじめて利用する場合は上限金利に設定される可能性が高いことから、銀行系カードローンの方がお得に借りられるケースがあります。

そこでここからは、おすすめの銀行系カードローン7社をご紹介します。

  • 楽天銀行
  • オリックス銀行
  • じぶん銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)
  • 三井住友銀行
  • 静岡銀行

審査完了までの時間よりも金利の低さを優先したい、という方はチェックしてみてください。

楽天銀行カードローンは金利1.9~14.5%でキャッシングできる

楽天銀行カードローンは、年1.9〜14.5%とネット銀行の中でも金利が低めです。

口座開設は不要ですが、楽天銀行口座をお持ちなら24時間振込融資が可能。

365日土日・夜間でも振込みが可能なので、いざという時に役立つでしょう。

提携ATMは、全国で10万台以上。

コンビニATM・三井住友銀行・みずほ銀行・イオン銀行なら手数料無料で借り入れられます。

また、カードローンと同時に楽天銀行の口座開設を申し込んで返済口座に設定すれば、30日間無利息サービスが受けられます。

無利息期間サービスがあるネット銀行は少ないので、条件を満たしている方は有効活用しましょう。

会員ランクに応じて審査が優遇されるのも楽天ならではのポイントです。

日頃から楽天を利用している方であれば、審査に通過しやすい状態かもしれません。

カードローンの入会や利用によってもポイントが貯まるので、楽天グループをよく利用するという方は検討してみてください。

楽天銀行カードローンの公式サイトはこちら

オリックス銀行カードローンは独自のガン保障特約付きプランを選択できる

オリックス銀行カードローンの最大の特徴は、独自のガン保障特約付きプラン「Bright」を選択できることです。

返済中に死亡、あるいはガンと診断されたときに借入残高がゼロになります。

保険料や金利の上乗せはありませんし、万が一の事態が起こったときに負債が残らないので安心です。

ただし、現在の健康状態や過去の病歴によっては契約できない場合があります。

金利は年1.7%~14.8%と、ネット銀行の中でも低めです。

最大限度額は800万円で、なるべく低金利で長期的に高額融資を受けたいという方にも向いています。

なお、オリックス銀行の口座がなくてもOK。

ネット銀行・大手メガバンクなど全国100,000台以上の提携ATMで利用できます。

しかも、借入・返済どちらでも手数料無料。身近なATMですぐに取り引きできるのが有り難いですね。

オリックス銀行カードローンの公式サイトはこちら

じぶん銀行カードローンはau IDがあれば金利優遇がある

auグループが提供するじぶん銀行カードローン。

au IDがあれば、au限定割で年0.1%の金利引き下げ優遇が受けられます。

借り換えコースも用意されており、金利は0.98%〜12.5%とかなりお得です。

ちなみに、au IDはau回線のユーザーでなくても誰でも無料で作成できます。

また、新規契約特典として最大11,000Pontaポイントをプレゼント。

口座開設後はじぶんプラスという独自のランク別特典サービスを受けることができ、取り引きで貯まるPontaポイントの倍率が上がります。

Pontaポイントを効率よく貯めたい方には魅力的。

ステージに応じて、ATM手数料が無料になるのも特徴です。

必要書類の提出はスマホから可能で、申し込みから契約までWEB完結可能。

月々1,000円から返済できるため、自分の収入に合わせて無理なく返済できるでしょう。

じぶん銀行カードローンの公式サイトはこちら

住信SBIネット銀行カードローンは他社借入の状況から仮審査ができる

住信SBIネット銀行カードローンでは、2つの金利コースが用意されています。

  • プレミアムコース:金利(年)1.59%~7.99%
  • スタンダードコース:金利(年)8.99%~14.79%

ご覧の通り、コースによって金利に大きな違いがあります。

このコースは自分で選択することはできず、収入や他社借入の状況などによって仮審査後に適用されます。

もちろん、申し込みは仮審査後に取り下げることも可能です。

利用には住信SBIネット銀行の普通預金口座が必要ですが、カードローンと同時に申し込めます。

なお、SBI証券口座保有登録済みの方や住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある方は、金利引き下げ特典が受けられます。

口座の利用状況に応じて、手数料無料回数が設定されるのも特徴です。

普段からSBIグループのサービスを利用している方はチェックしてみましょう。

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PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローンは最短60分で審査結果がわかる

PayPay銀行カードローンは、最短60分で仮審査の結果がメールで届きます。

最短2日と、ほかの銀行と比べても融資スピードはトップクラス。

申し込みから契約までWEB完結で、いつでも手軽に手続きできる点も評価が高いです。

金利優遇はありませんが、その他のお得な特典が盛りだくさん。

カードローンを契約するだけで1,500円、実際の借入金額に応じて最大10,000円もらうことができます。

さらに、はじめての利用なら30日間は無利息。

無利息期間サービスを行っている銀行系カードローンはあまりありません。

しかも、契約日ではなく実際に借り入れした日からカウントされます。

そのため、PayPay銀行の口座開設と同時にローンを申し込んでおいた場合でも、無利息期間が利用しやすいです。

一時的な借り入れならお得感が高いので、まだ口座を持っていない方も候補に入れてみてはいかがでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンの公式サイトはこちら

三井住友銀行カードローンは3つの質問に答えるだけで事前審査が可能

  • 3つの質問で借り入れ10秒診断が可能
  • 普通預金口座があれば入力内容が少なく申し込みが簡単
  • お手元のキャッシュカードですぐに借り入れ可能
三井住友銀行カードローンは、銀行カードローンの中では比較的審査スピードが早いです。

Web上の「お借り入れ10秒診断」では、以下3つの質問に回答するだけで申し込み可能かどうか分かります。

  • 年齢
  • 税込年収
  • 他社カードローン借入金額
毎月の返済額や返済総額が分かるシミュレーションツールも用意されているので、気軽に利用してみてください。

三井住友銀行カードローンは、すでに三井住友銀行の口座を持っている方にとってメリットが大きいです。

普通預金口座を持っているなら、入力内容が少なく簡単に申し込めます。

申し込みはパソコン・スマホから24時間WEB完結で受け付けており、審査結果が届くのは最短翌営業日です。

さらに、キャッシュカードがあれば、銀行・コンビニなどの提携ATMからすぐに借り入れ可能です。

三井住友銀行の口座を持っている方なら申し込みから借り入れまでスムーズに行えるので、ぜひ検討してみてください。

三井住友銀行カードローンの公式サイト

審査通過率 非公開
実質年利 4.0〜14.5%
限度額 10〜800万円
審査時間 最短翌営業日
融資までの期間 最短翌営業日
Web完結
無利息期間 -
電話連絡の有無 原則あり

イオン銀行カードローンは安定した収入があれば審査に通る可能性がある

  • 安定した収入があれば専業主婦でも申し込みOK
  • 13.8%と上限金利が低い
  • 借り入れも返済も1,000円から利用可能
イオン銀行カードローンは、イオン銀行が運営している郵送不要・口座不要の銀行カードローンです。

安定した収入があれば、パートやアルバイトでも申し込めます。

専業主婦で本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば申し込み可能です。

限度額は50万円までとなりますが、専業主婦でも申し込める数少ないカードローンとなっています。

上限金利は13.8%と、銀行カードローンの中でも特に低いです。

無利息期間はありませんが、高額借り入れや長期借り入れを希望する方にも向いています。

1,000円から少額融資が可能なので、必要な分だけ無駄なく借りられます。

前月末の借入残高が3万円以下なら、毎月の返済も1,000円から可能です。

収入が少ない主婦でも無理なく返済することができるでしょう。

イオン銀行は年中無休で審査を行っていますが、ローンカードが届くまでは5日程度かかります。

イオン銀行の普通預金口座を持っているなら、ローンカードを受け取る前に振込融資が利用可能です。

すでに口座を持っている人や金利の低さを重視したい人は、ぜひ検討してみてください。

イオン銀行カードローンの公式サイト

審査通過率 非公開
実質年利 3.8〜13.8%
限度額 10〜800万円
審査時間 最短翌営業日
融資までの期間 最短翌営業日
Web完結
無利息期間 -
電話連絡の有無 原則あり

静岡銀行カードローンは最大45日間の利息キャッシュバックがある地方銀行カードローン

  • 最大45日間の利息キャッシュバックがある
  • 静岡銀行の口座がなくても利用可能
  • セブン銀行ATMで月3回まで手数料無料で利用可能

静岡銀行カードローン「セレカ」は静岡銀行が運営しているカードローンです。

静岡銀行では初めてのご利用で最大45日間の利息キャッシュバックがあります。

銀行カードローンの特徴として、低金利で借りることができるという点が挙げられます。

そのため、銀行カードローンでは殆どの業者で無利息期間や利息のキャッシュバックはありません。

静岡銀行は低金利かつ、初めての利用であれば利息のキャッシュバックがあるためおすすめです。

また、静岡銀行の口座がなくても利用可能で、セブン銀行ATMで月3回まで手数料無料で利用できるので、全国どこの方でもおすすめです。

申込みに関しても、Web完結申し込みが可能なので、静岡県の方ではなくてもすぐに利用を開始することができます。

低金利で、利息のキャッシュバックも受けたい方は、静岡銀行カードローンの「セレカ」がオススメです。

静岡銀行の公式サイト
審査通過率 非公開
実質年利 1.5%〜14.5%
限度額 10〜1000万円
審査時間 最短翌営業日
融資までの期間 最短翌営業日
Web完結
無利息期間 利息キャッシュバック 最大45日間
電話連絡の有無 原則あり

銀行カードローンよりも審査通過率が高くて即日融資の消費者金融を5社比較

大手消費者金融5社の審査通過率

カードローンでお金を借りるためには、必ず審査を受ける必要があります。

審査に不安がある人は、審査通過率を参考にするとよいでしょう。

金融機関名 審査通過率 実質年利 限度額 融資までの時間 無利息期間
プロミス
43.9%
(2023年2月)
4.5〜17.8% 1〜500万円 最短20分 最大30日間
SMBCモビット
非公開 3.0~18.0% 1~800万円 最短30分 -
アコム
42.0%
(2023年2月)
3.0~18.0% 1~800万円 最短30分 最大30日間
アイフル 32.8%
(2023年2月)
3.0~18.0% 1~800万円 最短25分 最大30日間
レイク 30.4%
(2022年12月)
年4.5~18.0% 1~500万円 Webで最短25分 最大180日間

審査率参考:

SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標

データブック マンスリーレポート

アイフル月次推移

SBI新生銀行 四半期データブック

審査通過率とは、「新規申込者数のうち審査に通過した人の割合」です。

銀行カードローンは非公開ですが、大手消費者金融は審査通過率を公表しています。

ここからは、即日融資に対応した審査通過率の高いカードローンを比較していきましょう。

プロミスは審査通過率が6か月連続40%を維持しているので審査に通る可能性が高い

  • 6か月連続で審査通過率40%以上を維持し続けている
  • 初回利用日翌日から30日間無利息
  • 上限金利が17.8%と低め
SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標によると、プロミスの審査通過率は2022年9月から40%以上を維持し続けています。

2023年2月には43.9%と審査通過率がじわじわと上がっており、前向きに融資を検討してもらえるでしょう。

また、プロミスの無利息サービスは、「初回借り入れの翌日」から適用されるのが特徴です。

ほかのカードローンだと”契約日の翌日”からというところが多いです。

契約してから時間が経ってしまうと、「知らないうちに無利息期間が終わってしまった」なんてことになりかねません。

しかし、プロミスなら実際にお金を借りたときから無利息期間がスタートします。

契約だけ先に済ませておけば、いつでも好きなタイミングで無利息サービスを利用できるのです。

上限金利が18.0%の大手消費者金融が多い中で、プロミスは上限金利が17.8%です。

カードローンは基本的に初回利用時は上限金利が適用されます。

大手消費者金融の上限金利は年18.0%で横並びとなっているため、少しでも金利を抑えたいという方はプロミスを選ぶとよいでしょう。

プロミス

Point!!

  • WEB完結で最短20分融資*1
  • 初回借入日の翌日から30日間無利息サービス
  • 原則職場への在籍確認の電話なし*2
貸付利率(実質年率)4.5%~17.8%
融資までの時間最短20分*1
借入限度額最大500万円まで
無利息期間初回借入の翌日から30日間
利用可能コンビニセブンイレブンローソンファミリーマートミニストップ
バレにくさ 即日融資 利息
◎
職場や自宅への
電話・郵送なし
◎
最短20分
融資可能*1
◎
初回借入日から
30日間利息0円
審査通過率 43.9%(2023年2月)
実質年利 4.5〜17.8%
限度額 1〜500万円
審査時間 最短20分
融資までの期間 最短20分
Web完結
無利息期間 最大30日間
電話連絡の有無 原則なし
※審査の結果によっては、電話による在籍確認が必要となる場合あり

SMBCモビットはWeb完結で審査を行えるのでバレにくい

  • Web完結申込で原則電話連絡なし
  • スマホアプリでカードレス利用が可能
  • Tポイントをカードローンの返済に利用できる
SMBCモビットは、Web完結申込を選べば原則勤務先への電話連絡なしで借りられます。

審査に必要となる本人確認書類や収入証明書類は、スマホなどで撮影した画像をWeb・アプリからアップロードして提出することが可能です。

もちろん、申し込みの際にカードレスを選択すれば、ローンカード不要で取り引きが行なえます。

Web完結の場合はメールで審査結果が届き、同僚や家族にカードローンの利用を怪しまれる心配がありません。

スマホATM取引は、全国のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで利用できます。

コンビニは365日24時間開いているところが多く、商業施設や駅構内にも入っているので便利です。

ローンカードが届くのを待つ必要がないので、今すぐお金がほしいという方にも向いています。

また、SMBCモビットはTポイントを利用できるのが特徴です。

返済利息に対して200円につき1ポイントが貯まり、返済にもポイントが使えます。

Tポイントを使えば返済の負担が軽減されるため、Tポイントを利用することが多い方は検討してみてはいかがでしょうか。

SMBCモビット

Point!!

  • WEB完結申し込みなら電話連絡・郵送原則なし!
  • 審査時間最短30分の最短即日融資*1に対応!
  • アルバイト・パート・自営業の方でもSMBCモビットを利用可能!
貸付利率(実質年率)3.0〜18.0%
審査時間最短30分*1
借入限度額最大800万円まで
在籍確認職場への電話連絡原則なし
利用可能コンビニセブンイレブンローソン
職場連絡 自宅への郵送 即日融資
◎
WEB完結申込で
原則電話なし*2
◎
郵送物の発送
原則なし*2
◎
最短30分審査
最短即日融資*1
審査通過率 非公開
実質年利 3.0~18.0%
限度額 1~800万円
審査時間 最短30分
融資までの期間 最短30分
*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
Web完結
無利息期間 -
電話連絡の有無 WEB完結なら原則なし

アコムは2022年10月に審査率40%に到達して維持している

  • 審査通過率40%以上を維持し続けている
  • 最短10秒で振込融資が受けられる
  • スマホアプリならキャッシュレスで利用可能
アコムは、2022年10月に審査通過率が40.5%を記録しており、その後も40%以上を維持し続けています。

アコムの審査通過率は40%前後で安定しています。

審査通過率参考:アコム:マンスリーレポート|IR情報|アコム株式会社(三菱UFJフィナンシャル・グループ)

大手消費者金融カードローンというだけあって、借り入れ・返済方法は多彩です。

24時間振込に対応した金融機関であれば、最短10秒で振込融資を受けられます。

ローンカードが自宅に届く前でも、Web上で振込融資を依頼するだけで借り入れが可能です。

なお、振込手数料はアコムが負担するため、余計なコストはかかりません。

アコムの公式スマホアプリなら、セブン銀行ATMでQRコードを読み取ることで借入・返済が可能です。

カードレスならローンカードを持ち歩く必要がなく、出先で急にお金が必要になったときにも助かります。

お財布の中のローンカードを周囲に見られて、借り入れがバレるというような心配もありません。

アコム

Point!!

  • スマホ完結で最短20分融資!*1
  • 24時間最短10秒で振込!*2
  • 初回契約の翌日から30日間無利息
貸付利率(実質年率)3.0〜18.0%
融資までの時間最短20分*1
融資額1万円~800万円
無利息期間初回契約の翌日から30日間
利用可能コンビニセブンイレブンローソンファミリーマート
バレにくさ 即日融資 利息
◎
職場の在籍確認
原則電話なし
◎
最短20分
融資可能*1
◎
初回利用
30日間利息0円
審査通過率 42.0%(2023年2月)
実質年利 3.0~18.0%
限度額 1~800万円
審査時間 最短20分*
融資までの期間 最短20分*
Web完結
無利息期間 最大30日間
電話連絡の有無 原則なし

*お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アイフルはお試し審査を使えば1秒で借入できるかわかる

  • 融資可能かどうか「1秒診断」で分かる
  • 銀行グループの傘下に入っていない大手消費者金融
  • スマホアプリでカードレスでの契約・利用が可能
アイフルは、2023年2月の審査通過率が32.8%を記録しています。

2022年9月からの申込件数は6か月連続で7万人以上を維持しており、非常に人気が高い消費者金融であることが分かります。

アイフルでお金を借りたいという方は、まずは「1秒診断」を受けてみましょう。

  • 年齢
  • 年収
  • 他社借入金額
Web上で上記3つの項目を入力するだけで、すぐに融資可能かどうか分かります。

「ご融資可能と思われます」と表示されたら、審査に通る可能性が高いということです。

アイフルの審査通過率はプロミスやアコムよりも低めなので、数字だけ見ると審査に通りにくいのではないかと思うかもしれません。

ただ、アイフルは銀行の傘下に入っていない大手消費者金融です。

銀行傘下の消費者金融は比較的条件が厳しいのですが、アイフルなら独自の基準で自由に融資を決定できるのです。

「すでに他社の審査で落ちてしまった」という人も、アイフルなら審査に通過する可能性があります。

また、アイフルは申し込みから契約・借り入れまですべての手続きをWeb上で行えます。

スマホアプリを使えばカードレスで借り入れが可能なので、今すぐ現金が欲しいという方もぜひ検討してみてください。

アイフル

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Point!!

  • はじめての方なら最大30日間利息0円!
  • 最短20分*1融資なのでお急ぎの方にピッタリ!
  • 職場への電話連絡を原則実施しない*2のでバレにくい!
貸付利率(実質年率) 3.0%〜18.0%
融資までの時間最短20分*1
借入限度額最大800万円まで
無利息期間初めてなら最大30日間
利用可能コンビニセブンイレブンローソン
バレにくさ 即日融資 利息
◎
職場や自宅への
電話は原則なし
◎
最短20分
融資可能
◎
初めての方なら
30日間利息0円
審査通過率 32.8%(2023年2月)
実質年利 3.0~18.0%
限度額 1~800万円
審査時間 最短25分
融資までの期間 最短25分
*お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。
Web完結
無利息期間 最大30日間
電話連絡の有無 原則なし

レイクは独自審査が行われるので他社で審査が通らなくても通る可能性がある

  • 独自審査で貸付対象者の幅が広い
  • 5万円までの借り入れで無利息期間が最大180日間
  • 他社よりも審査対応時間が長い

レイクは、2018年に「レイクALSA」から名称を変更した比較的新しい消費者金融です。

名称変更にともない、新規顧客獲得のために独自の審査基準を設けています。

審査は、信用スコアだけでなく、様々な情報から総合的に判断します。

引用元:レイク公式

信用スコアとは、年齢・職業などの情報に点数を付ける仕組みのことです。

大手消費者金融の多くがこのシステムを採用しており、返済能力の有無を機械的に判断しています。

レイクでは信用スコアを算出した上で、個人情報をもとに算出した独自スコアが加算されます。

「機械的な審査では落とされてしまう」という人も、レイクなら審査に通過できるかもしれません。

また、レイクは他社よりも無利息期間が長いことも特徴です。

レイクの無利息サービスは3種類あり、それぞれ条件が異なります。

無利息期間 申込方法 契約額 無利息の上限金額
30日間 電話・自動契約機 1万~500万円まで なし
60日間 Web申込み限定 1万~200万円まで なし
180日間 電話・Web・自動契約機 1万~200万円まで 5万円まで

いずれも初回利用者に限り、契約日の翌日から無利息期間がスタートします。

180日間の無利息期間は5万円までとなっていますが、期間中は何度でも利用できるのでちょっとお金がほしいときに便利です。

レイクが審査に対応しているのは、通常時間であれば8時10分〜21時50分までです。

他社だと9時〜21時までのところが多いので、営業時間内に申し込みしやすいこともメリットといえるでしょう。

レイクの公式サイト

商品名 レイク
貸付利率(年率) 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
融資までの時間 Webなら最短25分
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※年末年始を除きます。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※初めてご利用のお客さまへの当日ご融資は、8~22時(毎月第3日曜日は8~19時)となっております。
無利息期間 30日・60日・180日から選べる無利息

*1 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用は不可です。
*2 60日無利息・180日無利息はご契約額が1~200万円の方が対象となります。
*3 ご契約額が200万以上の方は30日無利息のみ利用可能です。
*4 60日間無利息はWeb以外で申込された方は選べません。
*5 初めてなら初回契約日の翌日から無利息となります。
*6 無利息期間経過後は通常金利が適用されます。
融資限度額 1万円~500万円
申込資格 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方
日本の永住権を取得されている方
安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金(年率) 20.0%
返済方式 残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類 運転免許証・健康保険証等
収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合、年収証明書・所得証明書)
担保の有無 不要
商号 新生フィナンシャル株式会社
貸金業者登録番号 関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
会社住所 東京都千代田区外神田三丁目12番8号
電話番号 0120-09-09-09

銀行カードローンの審査に通るためには審査基準を理解し対策が必要

銀行カードローンの審査に通るための対策

銀行カードローンでは審査基準については各金融機関で異なり、公表されていません。

しかし、審査でチェックされる項目はある程度共通しています。

審査基準を理解し対策を行うことで、審査に通る確率を上げることができるでしょう。

審査で見られる項目は以下の4つです。

  • 収入から返済能力を調査する
  • 他社借入件数と借入金額を確認する
  • 信用情報にキズがあるかどうか
返済能力の調査は、銀行法で義務付けられています。

収入や雇用形態などから、しっかりと完済してくれる人を見極めなければなりません。

そして、審査では必ず信用情報が照会されます。

銀行カードローンでは、警察庁のデータベースに信用情報を紹介することで審査を行っています。

信用情報には他社借入や過去の延滞などの記録があり、隠すことはできません。

複数の銀行カードローンなどの業者から借り入れしている人は、その件数や金額を確認します。

複数の銀行カードローンなどの業者からお金を借り入れている場合は、審査に通るのは難しいでしょう。

これらの対策に関しては、以下の項目で詳しく解説していきます。

収入調査が行われ返済能力を見極められる

銀行カードローンの審査で行われる能力調査

銀行カードローンの利用には、家や土地などの不動産や保証人は必要ありません。

このように担保なしで利用できるローンのことを無担保ローンと呼びます。

なぜ銀行カードローンに担保が必要ないのかというと、「この人ならお金を返してくれるだろう」という信用を担保にしてお金を借りているからなのです。

当然のことですが、借りたお金は必ず返さなければなりません。

お金を貸している銀行カードローンが事業を続けていくためには、利用者の返済能力が最重要項目となります。

そのため、審査では以下のような項目から収入調査が行われます。

  • 年齢
  • 収入
  • 勤務先
  • 雇用形態
返済能力では年収よりも、「毎月継続的に返済を続けられる見込みがあるか」を重視します。

実際、ほとんどの銀行カードローンでは「安定した収入があること」が利用条件となっているのです。

定職に就いていない、もしくは入社・転職して間もない状態だと審査に通らないことがあります。

逆に言うと、アルバイト・パートでも毎月収入が安定していれば審査に通る可能性は十分にあるということです。

まずは、毎月決まった日に給料が貰える仕事に就くことを目指しましょう。

他社からの借入がないかを確認される

他社からの借り入れ状況は、信用情報機関の照会から分かります。

つまり、どの銀行カードローンから借り入れしているのか、それぞれの金額を明確に把握することができるのです。

借り入れがあるのに虚偽の申告をしてしまうと、審査に通らない可能性が極めて高くなるので注意しましょう。

他社から借り入れがあるだけで、審査に通らないというわけではありません。

他社からの借り入れが多い人は多重債務者とみなされ、返済不能のリスクが高いと判断されます。

消費者金融Aと消費者金融Bからの借り入れを消費者金融Aのみにすることを表した図

対策としては、複数社から借り入れを行わないことが大切です。

複数の借り入れをひとつにまとめられる「おまとめローン」を検討してもよいでしょう。

また、信用情報を照会すると銀行カードローンなどの業者への申し込み履歴も分かります。

同時期に複数のローンへ申し込んでしまうと、信用情報にキズがつく可能性が高いです。

何社も審査落ちしていると警戒される場合があるので、しばらく時間をおいてから申し込むようにしましょう。

信用情報に傷がないかを確認される

信用情報に傷がつくケース

銀行カードローンに申し込むと、必ず信用情報機関に照会されます。

そもそも信用情報とは、クレジットカードやローンの申し込み・利用状況に関する情報のことです。

「借りたお金をきちんと返済しているか」「過去にトラブルはないか」といった情報から、申込者の信用度を測ります。

銀行カードローンを利用しただけで、信用情報に傷がつくことはありません。

ただ、銀行カードローンに申し込んだ履歴は半年間記録されます。

多重申込は多くの金融機関がマイナスイメージを持つため、短期間で複数社の銀行カードローンに申し込むのは気をつけてください。

銀行カードローンの利用で信用情報に傷がつくのは以下のようなケースです。

  • 延滞
  • 債務整理
  • 保証履行
  • 強制解約
銀行カードローン以外では、以下のようなケースで信用情報に傷がついてしまいます。
  • クレジットカード・携帯電話料金・奨学金返済などの支払い遅延
  • 自己破産
  • 債務整理
このような記録は5年間残り続けるため、カードローンの審査に落ちる可能性は高いと考えてください。

残念ながら、信用情報にのった記録を自分で消すことはできません。

信用情報に傷をつけない対策としては、契約内容をしっかり理解して返済に遅れないことが重要です。

銀行カードローンの審査に通らなくても闇金を利用しない

銀行カードローンと闇金の比較画像

どの銀行カードローンの審査に通らなくても、闇金は絶対に利用してはいけません。

そもそも闇金とは、貸金業としての登録を受けずに貸金業を行っている違法業者のこと。

貸金業者が貸付けを行う場合、原則として貸金業の登録が必要です。

また、出資法という法律により、金利の上限が定められています。

ところが闇金は法律に違反して、法外な金利で貸し付けをします。

支払いが遅れると、取り立てや督促の電話がどんどん過激になっていくのも闇金の怖さです。

取り立ては自宅や親族宅、職場にまでおよび、どんなことをしてでもお金を回収しようとします。

闇金からお金を借りたことが周囲にバレてしまうだけでなく、日常生活にも支障をきたす可能性が高いです。

その結果、家族関係が壊れたり、退職に追い込まれたりするケースも少なくありません。

ヤミ金からの借金はリスクが大きすぎるので、貸金業者は慎重に選びましょう。

審査なしという勧誘は闇金である可能性が高い

「審査無し」「ブラックOK」などと宣伝している業者は、闇金の可能性が高いので注意が必要です。

貸金業法では、返済能力がない人を対象とする広告は禁止されています。

「審査が甘い」「誰でも借り入れ可能」という表現を見つけたら、法律を守っていない業者です。

ホームページや雑誌など不特定多数を狙った勧誘であれば、広告で禁止されている表現があることを知っていれば被害に遭うことはありません。

しかし、見に覚えがないのに闇金から直接勧誘されるケースがあります。

具体的には、以下のような勧誘方法です。

  • ハガキ(DM)・チラシが自宅住所に届く
  • 電話・FAX・SMS(ショートメッセージ)
  • LINE・ツイッター・FacebookなどのSNS
このような場合、どこかから個人情報が闇金に漏れた可能性があります。

たとえば、借入可能な消費者金融を紹介する「審査サイト」です。

闇金が作ったサイトに個人情報を入力してしまうと、電話や郵送などで勧誘されてしまいます。

また、闇金は官報記載情報をチェックしています。

自己破産または個人再生を行うと、氏名や住所などが官報に掲載されてしまいます。

このような人は信用情報にキズがついており、消費者金融からお金を借りることはほぼできません。

まさに「どこからもお金借りられない」人ですので、闇金のターゲットになりやすいのです。

最近では、SNS上でお金に困っている投稿をしてしまうと、ダイレクトメッセージ機能で闇金から勧誘されるケースがあります。

過去の投稿から本人・家族・友人・職場などが特定されることがあるので、ブロックなどをして無視するようにしましょう。

闇金を一度でも利用すると法外な利息を要求される

闇金を利用するとどのような危険があるのか、具体的に解説していきます。

  • 法外な利息を要求される
  • 厳しい取り立てに追われる
  • 犯罪に加担させられるケースもある
正規の業者では、借り入れ金額に応じて上限金利が年15〜20%までに定められています。

一方、闇金では以下のような法外に高い金利で貸し付けを行います。

  • トイチ(10日で10%の利息)
  • トサン(10日で30%の利息)
  • トゴ(10日で50%の利息)
たとえば、トサンで10万円借りたとしたら、10日で3万円の利子が発生するということです。

これではいくら払っても元金が減らず、借金が返せない状態が続いてしまいます。

支払いができなくなると、執拗な取り立てを受けることになります。

具体的には、自宅や職場に電話をかけて返済を迫り、直接押しかけてくることもあるのです。

借りた本人だけでなく、配偶者・親戚・子どもまでを巻き込み、精神的苦痛に苛まれます。

返済に窮した際に、犯罪に手を出してしまうケースもあります。

たとえば、銀行口座や携帯電話の譲渡です。

これらは闇金業者が犯罪行為に使用したり、海外向けに売却したりします。

借金がなくなるならと渡してしまう人もいますが、口座や携帯電話の譲渡はれっきとした犯罪です。

ほかにも、振り込め詐欺や違法薬物の運び屋など、犯罪の片棒をかつがされるケースがあります。

どうしても審査に通らない場合は身内に相談してみる

審査に通らないときの手段をまとめた画像

銀行カードローンの審査がどこも通らないときは、家族や親戚への相談も検討してください。

もちろん審査はありませんし、書類提出などの手続きも必要ありません。

特に急ぎでお金が必要になった場合、親や友人から借り入れを行う人は少なくないようです。

しかし、返済が遅れた場合、それまでの人間関係が崩れる可能性があります。

本当に必要なお金であるかどうかを事前によく考えた上で相談するようにしましょう。

身内から借りるのに抵抗がある人は、公的融資制度を利用するのも得策です。

公的融資とは、国や地方公共団体からお金を借りられる制度のこと。

お金がなくて生活に困窮している人なら誰でも利用できます。

消費者金融よりも金利が低く、プランによっては無利子です。

注意点としては、公的融資制度は基本的に融資までに時間がかかります。

公的融資制度はさまざまな種類がありますが、ここでは代表的な5つをご紹介します。

  • 緊急小口資金:一時的かつ早急に必要な少額費用
  • 生活福祉資金貸付制度:生活再建のための生活資金
  • 求職者支援資金融資制度:職業訓練を受けている無職の人が対象
  • 教育一般貸付:入学金や授業料以外にも幅広く利用できる”国の教育ローン”
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金:配偶者のいない母親・父親が対象
このように、公的融資制度は種類によって対象者や借り入れ条件がまったく異なります。

できるだけ早くお金が欲しい人は、2週間程度で融資が受けられる緊急小口資金がおすすめです。

最大10万円までにはなりますが、無利子かつ償還期限は最長2年と、貸付条件も悪くありません。

審査が甘い銀行カードローンに関するよくある質問

最後に、銀行カードローンに関するよくある質問についてお答えします。

よく尋ねられる質問は、以下の3つです。

  • 絶対審査に通るカードローンはある?
  • 専業主婦でも利用できるカードローンはある?
  • 中小消費者金融の審査は甘いって本当?
カードローンを利用したいと思っているものの、審査が不安で申し込みを迷っている人もいるでしょう。

その不安を少しでも解消するために、ぜひ参考にしてみてください。

Q.

必ず通るカードローンはありますか?

A.

結論から言うと、審査に必ず通るカードローンはありません。

正規の業者であれば、金貸業法により必ず審査を実施します。

当然のことながら、貸す側はお金を返してもらわないと経営が成り立ちません。

そのため、カードローン会社は収入や信用情報をもとに申込者の返済能力を判断します。

カードローン会社によって明確な審査基準は異なりますが、重視されるポイントは以下の4つです。

  • 安定した収入があるか
  • 他社からの借り入れがあるか
  • 信用情報に傷がないか
  • 総量規制を超えていないか

アルバイト・パートでも、毎月の収入が安定していれば申し込み可能です。

過去に金融事故を起こしたことがなく、社会的信用度が高い人は審査に通りやすいといえます。

他社借入があっても、総量規制(年収の3分の1)に達していなければ借入可能です。

しかし、借入件数が多いと審査が厳しくなるので、「おまとめローン」などを利用して借入先をまとめておくとよいでしょう。

Q.

専業主婦でもカードローンは利用できますか?

A.

収入がない専業主婦でも、カードローンでお金を借りることはできます。

しかし、利用できるカードローンはごくわずかです。

プロミスやアイフルなど大手消費者金融は、基本的に専業主婦を融資対象としていません。

消費者金融には総量規制というルールがあり、年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されています。

無職の専業主婦は収入が0円なので、お金を借りることができないのです。

専業主婦でも借りられるカードローンは、配偶者貸付を行っているごく一部の中小消費者金融です。

配偶者貸付制度を利用すれば、配偶者と専業主婦本人の年収を合算し、その3分の1まで借り入れできます。

また、一部の銀行カードローンでは専業主婦でも申し込み可能です。

銀行カードローンなら配偶者貸付の制限がなく、自分名義で借り入れできます。

本記事でご紹介した中ではイオン銀行カードローンが利用可能ですので、専業主婦でお金を借りたい方は参考にしてみてください。

Q.

中小消費者金融の審査が甘いのは本当ですか?

A.

中小消費者金融でも審査が甘いわけではありません。

たしかに、中小消費者金融は大手消費者金融の審査に落ちた人でも利用できる可能性があります。

それは審査が甘いのではなく、中小消費者金融と大手消費者金融では異なる審査方法を採用しているからです。

大手消費者金融は、コンピューターによるスコアリング自動審査が主流です。

審査スピードの早さがメリットですが、基準にそぐわない人は一発で落ちてしまいます。

「入社・転職して間もない」「やむを得ず信用情報に傷がついてしまった」…などといった個人の事情は考慮されません。

対して中小消費者金融は、主に手動や対面での審査を行います。

担当者が申込者それぞれの事情を考慮し、審査も融通を利かせてくれることがあるのです。

中小を利用するのは大手で審査落ちした方が多いという実情もあるため、中小の審査は甘いのでは?という誤解を招くのでしょう。

中小消費者金融もれっきとした正規の貸金業者ですから、返済能力の調査はしっかりと行います。

あくまで融通をきかせてもらえるケースがあるだけで、審査が甘いわけではないのです。

審査の甘い銀行カードローンは存在しないのでしっかりと対策しよう

当記事では、銀行系のカードローン審査甘いは存在しないということを明らかにしました。

過去に貸しすぎ・借りすぎなどが社会問題化したこともあり、現在はより厳格な審査を実施しています。

ご紹介した通り、大手消費者金融の審査通過率はおよそ30〜40%程度です。

申込者の約3分の2が審査落ちしているということになり、審査が甘いとはとても言えません。

審査通過率が高いからといって審査が甘いわけではありませんが、銀行カードローンを選ぶときの目安のひとつとして参考にしてみてください。

しかし、審査の意図を理解して対策を行えば、審査に通りやすくなることは可能です。

「安定した収入を確保する」「返済に遅れない」など、信用を上げることが第一歩となります。

申し込みの際は総量規制などのルールをよく理解し、無理のない借り入れを心がけましょう。